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17日目 手を描きたい

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中学のころ、美術の授業で自分の手を描くというのがあった。

描いた絵をを教師が手直ししてくれるというものだ。

絵のうまい友人が返却された自分の絵を見て憤慨していた。

手元には手直しされた絵がある。「ここのふくらみをよく見て描きましょう」。なるほど、確かに教師の赤ペンが入ったものは自然な手の形になっている。

なにを憤慨しているのかと思ったが、その理由は彼の手を見れば一目瞭然だった。そこにははさに彼の描いた絵のとおりの手があったからだ。

そう、彼の手はいわゆる「自然な手の形」とは少しだけ違ったのだ。

教師の頭の中には「あるべき手の形」があるのだろう。それをもとに評価するのは無理のない話だ。

しかし、この授業の課題は自分の手を描くことだったはずだ。これが友人の成績に響いていたとしたら理不尽極まりない。

手の形にだって多様性があるのだ。決まった形で評価できるはずもない。

なぜ、絵をみて「なるほど、この子はこういう手の形をしているのか」という考えを持てなかったのだろうか。

もし自分の絵を見た時もこのように考えてくれていたなら・・・複雑骨折疑いで病院に連れていかれてたに違いない。

うん、あれでよかったのかもしれない。

手のデッサン

昨日まで体を描いてたのだが、あまり出来が芳しくなかったのでいったん置いておく。寝かせればいいことあるかもしれない。

そもそも体を描くにしても手はかかなければならないのだ。いつまでも手袋させておくわけにはいくまい。

なので今日は手のデッサンに挑戦する。自分の右手にモデルになっていただこう。

個人的にはデッサンの目的は2つ。

実物を絵に変換する能力を鍛える

絵を描くということは、3次元のものを2次元に変換すること。実物をみて絵を描くことでこの力を養いたい。人の絵を描くにしても、想像だけでは描けないので実物を見て描く能力は絶対に必要だ。

陰影のつけ方を学ぶ

想像で絵を描くときに影がどこにくるのか把握できてれば描きやすい。理論はあとでやるとして、まず実物をみて学ぶ。トレースや模写でも学べるが、実際どうなのかは知っておいた方がいいだろう。

この目的が一般的なのかどうかは知らない。というかちょっと検索してみたがとデッサンってのはそんな単純なもんではないらしい。

しかしあまり難しいことはわからないので自分としてはこの2つだけを意識する。

最初はパー

最初はグー、ではなくパーだ。

一番簡単そうなパーをまず描いてみるのだ。

うむ、パーだ。なんかあれだが、パーだ。これは下描きなので問題ない。

もう少し丁寧に。

形をととのえてしわを描いたらかなりそれっぽくなったではないか。

影をつけよう。

影は見てもなんだかわかりにくいが、少し暗くなってるところに濃いめ、明るく光ってるとこの周辺に薄めの影を適当につけてみた。

学ぶとか言っておきながら適当なのはいかがなものかと自分でも思うが、意外に適当でもにいい感じになった。

立体的なものの淵部分は全体的に軽く影になる。盛り上がってるところに光が強く当たるので当然といえば当然なのかもしれないが、こういう視点で自分の手をみることなどなかったので新鮮だ。

お次はチョキ

まずは下描き。

大丈夫。下絵はひどくても大丈夫なことはわかってる。

清書して、影つける。

にぎられた部分は当然ひかりが届かないため暗くなっている。

ちゃんとしたチョキになったではないか。なかなかいいぞ。

調子に乗って次に行こう。

リベンジのグー

なにがリベンジかというと中学のときの課題がこれだったのだ。

もう昔とは違うということを見せつけてやろうではないか。(誰に?)

まずは下書きから。

ひときわひどいが多分大丈夫だ。

大丈夫だとと思ったのだが、どうもうまくいかない。

いろいろ直してるうちに下書きの線と全然違うことになった。

なぜだろう、グーは難しい。右手がつかれた。

いやしかし、悪くないのではなかろうか。モデルにした自分の手と似てるかはこの際置いておこう。

人の手として形をなしている。それだけでも十分な成果だ。これなら病院行きになることはないだろう。

今回はとりあえず中学時代より進歩してることがわかっただけでも今回の収穫としよう。

 

 

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